紀州勝浦産生マグロとは・・・!!

紀州勝浦産生マグロは、100%延縄漁船による天然マグロであり、漁獲されたマグロを1本
1本丁寧に、船上で、活け締め処理し、船内において冷水保存(氷温)することにより、漁獲された直後の新鮮さと品質を保ったマグロです。紀州勝浦においては、漁業者の永年の努力と研究により品質が保持され、仲買人の厳しい選別により選りすぐられたマグロは、マグロ専門家や消費地では高く評価されています。
マグロの種類の代表的なものは、クロマグロ・ミナミマグロ・メバチマグロ・キハダマグロ・ビンチョウマグロと5種類ありますが、ここの勝浦漁協魚市場には、上記のうちミナミマグロを除く、4種類が水揚げされます。クロマグロ以外は周年において水揚げされます。どの種類も冬場の方が、脂がのり美味しいと言われています。この勝浦では、鮮度のよい【生】で水揚げされますので、刺身やマグロ丼などに重宝されます。
特に旬である2月から3月のものは、モチモチした食感と適度に脂がのり美味しいのです。
マグロの大きさは又何年くらい生きるのか
-
クロマグロ(本マグロ)
-
約20年 体長約300cm 体重約370kg
-
メバチマグロ
-
約10年 体長約200cm 体重約130kg
-
キハダマグロ
-
約10年 体長約200cm 体重約110kg
-
ビンチョウマグロ
-
約10年 体長約120cm 体重約 35kg
勝浦漁港における過去3年間のマグロの漁獲高の推移
|
マグロ延縄漁業による鮮魚水揚 |
年度 |
金額 |
数量 |
平均単価(1kg) |
|
19 |
6.584.000.000円 |
10.416.000kg |
632円 |
|
20 |
6.410.000.000円 |
10.429.000kg |
614円 |
|
21 |
6.431.000.000円 |
12.061.000kg |
533円 |
※数量・金額・単価とも安定した推移がみられ、消費者市場にとっては好ましい状況が続いている。
マグロはなぜ赤身なのか
マグロの筋肉は筋繊維が束になって出来ている。筋繊維を色や質で分けると赤筋と白筋に分かれる。白筋は瞬発力に優れているが持久力がない。一方、赤筋は、瞬発力はないが、持久力に優れている。マグロは、広い海洋を回遊する高度回遊魚であるから、赤筋が発達している。従って、マグロの身は赤い。
マグロの栄養とその効果
一、マグロの栄養素(食材100g当り)
-
EPA(エイコサペンタエン酸)が27mg
-
DHA(ドコサヘキサエン酸)が115mg
-
カルシュムが5.0mg
-
ビタミンDが210IU
二、マグロの栄養効果
マグロの赤身は
高タンパク、低脂肪・低カロリ-優れたバランス健康食品でアンチエイジング食とダイエット食にぴったりです。更にマグロの血合い部分にはコレストロールの代謝
促進や肝臓強化に優れた効果を発揮する
タウリン、血行をよくする作用があり、美肌作り・
肩こり、腰痛に効果がある
ビタミンE、貧血の予防に効果的に作用する鉄分が多く含まれている。
EPA(エイコサペンタエン酸)という生態調整物質が悪玉コレストロールを沈着させず、血栓を予防します。
DHA(ドコサヘキサエン酸)はその含有量は魚の中でトップであり、脳細胞を活性化させる働きをする脂肪酸であり、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病などの生活習慣病(成人病)の予防効果に優れています。
新着情報
勝浦漁港では、12月に入り日本近海のみならず、南方のグアム方面まで操業範囲を広めるため、特に水揚げが多くなる時期に入り、来年5月くらいまで安定した漁獲量がみこめるといわれています。
JF紀伊勝浦漁業協同組合提供資料より。