ふぐの知識
★ふぐの豆知識
ふぐを「ふく」と呼ぶ理由?
日本のふぐの集積地として有名な、山口県の下関地区や福岡県の門司地区では、(又、ふく太郎本部の本社工場・支店の所在地では)ふぐを濁らずに、「ふく」と呼びます。
理由は諸説様々ですが、ふぐは不遇・不具といった語感から、ふく『福』として縁起を担ぐためといったことも言われています。そのため、ふぐは、縁起物として、門出やお祝いの席に最適なのです。
ふぐの魅力について
愛くるしい顔つきや、愛嬌のある外見、又模様外見的に魅力を感じるのは人それぞれかもしれません。ふぐには毒があり、食べられる部分が非常に少ないため、昔から多くの調理法が試されてきました。毒があるにもかかわらず、それ以上に、何とかして食べたいという試みからも、その美味しさは定評があり、それはそれは言うまでもありません。
ふぐの栄養成分と効果・効能について
食べ物について、どんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるかを知って、食べ物を意識するかしないかは、健康づくりには大きな意味があります。
ふぐが食用になるのは数種類で、高級魚の、トラふぐやマフグなどですが、それには旨味成分のグルタミン酸やイノシン酸やタウリンなどが含まれているので、淡白な味わいながらも、絶妙な旨味があります。
尚、ビタミンB2やナイアシンも含まれているので、細胞の再生やエネルギーの代謝を促進し、健康な肌・髪・爪を作り美肌効果にも最適です。
そして、効果・効能として、健胃、美肌効果、高血圧の予防、動脈硬化の予防、骨粗鬆症の予防、血行促進、視力の回復、眼精疲労の防止、老化防止、精神安定などがあげられます。
尚ふぐの肝臓と卵巣には猛毒がありますので、フク太郎本部では、市場や加工場において、内臓を削除したもののみ納入させる選別入荷制を敷き、社内に毒を持ち込まないことを徹底し、本社工場ではふぐの調理師の有資格者15名(23年2月現在)の指導の下に、ふぐ1匹ごとに洗浄検査を実施し、さらに自前の水産加工工場品質維持向上の最高認証のHACCP(ハサップ)の理化学検査を実施しているなどの安心・安全と美味しさを追求してゆく強い信念を基本にしています。
今後とも相変わらずのご愛顧を賜りますようにお願い申しあげます。
ふぐの地域
ふぐといえばなぜ下関なのでしょうか?
それはふぐの好漁場となる東シナ海・日本海・瀬戸内海を結ぶ交通の要衝の地であることから、下関がふぐの集積地として発展したことが背景となっています。そのため下関には加工場が集積し、他の地域で獲れたふぐも、加工のため下関へ集積され、下関から輸送されてゆくケースも多くあります。養殖は長崎県が半数以上の割合を占め、富山・石川・福井の北陸地方が盛んです。尚、水揚げされたフグの6割は大阪で消費されています。
ふぐの旬
ふぐの旬は、ふぐの産卵期に、瀬戸内海・有明海・関門海峡・伊勢湾口など日本の沿岸にやってくる冬の季節が旬といわれています。冬は鍋料理として、温まりながら、おいしく頂ける季節です。近年では、ふく太郎本部においては、当社の誇るLN2の最先端冷凍技術や養殖技術により、一年中フグを美味しくいただくことができます。引き続き今後ともご愛顧の程をよろしくお願い申しあげます。